「髪の表面にパヤパヤした毛がたくさん出てくる…」
「縮毛矯正をすれば、このパヤパヤした髪もきれいになりますか?」
このようなご相談をいただくことがあります。
結論からお伝えすると、表面のパヤパヤした髪に縮毛矯正が有効かどうかは、そのパヤパヤが何によって起きているかによって変わります。
くせ毛によって髪がパヤパヤしているのであれば、縮毛矯正できれいにできる可能性があります。
一方で、ダメージによって髪が切れたり傷んだりしてパヤパヤしている場合は、縮毛矯正をしても改善できないことがあります。
そのため、まずは「なぜパヤパヤしているのか」を見極めることが大切です。
今回は、表面のパヤパヤした髪に縮毛矯正は有効なのか、原因による違いについて美容師の立場から解説します。
表面のパヤパヤした髪に縮毛矯正は有効?
くせ毛が原因であれば、縮毛矯正は有効です。
髪全体が大きくうねるようなくせ毛だけでなく、一本一本が細かくうねることで、髪の表面からパヤパヤと出て見えることがあります。
このような髪であれば、縮毛矯正でくせを伸ばすことで表面が整い、ツヤのあるきれいな状態に見せやすくなります。
「髪全体に強いくせがあるわけではないから、縮毛矯正するほどではない」と思っている方でも、実は細かなうねりが広がりやパヤパヤの原因になっていることがあります。
表面のパヤパヤがくせ毛によるもので、できるだけ自然に整えたい方には、マンツーマン美容室ojiko.のハイブリッドノンアルカリ縮毛矯正もおすすめしています。
ノンアルカリ縮毛矯正(酸性縮毛矯正)をベースにGMT・スピエラ・トステアを組み合わせ、髪の状態に合わせながら、柔らかく自然なストレートを目指す施術です。
パヤパヤした髪には大きく分けて原因がある
「パヤパヤした髪」と一言でいっても、すべて同じ状態ではありません。
大きく分けると、
- くせ毛によってパヤパヤして見えている
- ダメージした髪がパヤパヤして見えている
といった違いがあります。
見た目は似ていても、原因が違えば対処方法も変わります。
ここを判断せずに「パヤパヤしているから縮毛矯正」と考えるのはおすすめしません。
くせ毛によるパヤパヤなら縮毛矯正できれいになりやすい
髪の表面に出ている短い毛や細い毛そのものにうねりがある場合は、くせ毛が関係している可能性があります。
湿気が多い日にパヤパヤが目立つ、乾かしただけでは表面が整わない、アイロンをするときれいになる、といった場合も、くせが関係していることがあります。
このようなケースでは、縮毛矯正で髪のうねりを整えることで、表面のパヤパヤを抑えられる可能性があります。
髪の表面が整うと光も反射しやすくなるため、見た目のツヤも感じやすくなります。
ダメージによるパヤパヤは縮毛矯正では直らないことがある
一方で注意したいのが、ダメージによってパヤパヤしているケースです。
カラーやブリーチ、縮毛矯正、毎日のアイロンなどによって髪のダメージが進むと、毛先が傷んだり、途中で切れたりすることがあります。
こうしたダメージ毛が表面に出ている場合、縮毛矯正をすれば元の健康な髪に戻るわけではありません。
むしろ、すでにダメージしている髪へさらに薬剤や熱を加えることで、状態を悪化させてしまう可能性もあります。
ダメージが原因のパヤパヤは、「縮毛矯正で伸ばせば解決する」とは限らないということです。
くせ毛とダメージの両方が原因になっていることもある
実際の髪では、「くせ毛だけ」「ダメージだけ」とはっきり分けられないこともあります。
もともと細かなうねりがあるところへ、カラーやアイロンなどのダメージが重なっているケースです。
この場合は、髪全体へ同じように縮毛矯正をするのではなく、どの部分なら施術できるのか、どの程度の薬剤が必要なのかを見極める必要があります。
そのため、マンツーマン美容室ojiko.では、実際の髪を見ながら判断することを大切にしています。
自分で「くせ毛かダメージか」を判断できる?
ある程度の目安はありますが、自分で正確に判断するのは難しい場合があります。
特に表面の短い毛は、
- 新しく生えてきた髪
- もともとの細かなクセ
- ダメージによる切れ毛
などが混ざっていることがあります。
見た目だけでは判断しにくいため、「縮毛矯正をすればきれいになるのかな?」と迷っている場合は、施術前に美容師へ相談するのがおすすめです。
ダメージによるパヤパヤにはどう対処する?
ダメージが原因の場合は、縮毛矯正ではなくホームケアを見直すことも大切です。
例えば、ヘアミルクやヘアオイルなどを使用して、水分と油分のバランスを整えることで、パサついた髪をまとまりやすく見せられることがあります。
ただし、ダメージそのものが大きくなるほど、ホームケアだけできれいに見せることも難しくなっていきます。
傷んだ部分を元の健康な髪へ戻すことはできないため、必要に応じてカットしながら、新しく生えてくる髪をできるだけ傷ませないことも重要です。
髪が傷んで見える原因については、「縮毛矯正した髪が傷んで見える原因」の記事でも詳しく解説しています。
パヤパヤを抑えるためだけに縮毛矯正してもいい?
髪全体に強いクセがなくても、表面の細かなうねりが気になっているのであれば、縮毛矯正をすること自体は問題ありません。
縮毛矯正は「強いくせ毛の人だけがするもの」ではないからです。
表面のパヤパヤによって毎朝アイロンをしていたり、湿気があるたびに髪が広がったりするのであれば、縮毛矯正をすることで日々のお手入れが楽になる場合があります。
ただし、ここでも重要なのはパヤパヤの原因がくせ毛であることです。
ダメージによるものに縮毛矯正をしても、期待していた仕上がりにならない可能性があります。
まずはパヤパヤしている原因を見極めよう
表面のパヤパヤした髪に縮毛矯正が有効かどうかは、髪の状態によって変わります。
くせ毛によるパヤパヤであれば、縮毛矯正できれいにできる可能性があります。
一方、ダメージによる切れ毛や傷んだ髪が原因の場合は、縮毛矯正をしても改善できないことがあります。
また、くせ毛とダメージの両方が混ざっているケースもあります。
そのため、「パヤパヤ=縮毛矯正」と決めるのではなく、まず髪の状態を確認することが大切です。
マンツーマン美容室ojiko.では、髪のパヤパヤがくせによるものなのか、ダメージによるものなのかを確認したうえで、縮毛矯正が適しているかを判断しています。
表面のパヤパヤや髪の広がりについてのご相談、マンツーマン美容室ojiko.について詳しく知りたい方は、マンツーマン美容室ojiko.公式ホームページをご覧ください。

