「髪は自然乾燥でも大丈夫ですか?」
「ドライヤーの熱で傷むくらいなら、自然に乾かした方が髪にいいのでは?」
このような疑問を持つ方もいると思います。
結論からお伝えすると、マンツーマン美容室ojiko.では、基本的には自然乾燥よりもドライヤーで乾かすことをおすすめしています。
ただし、「自然乾燥をすると必ず髪が傷む」というほど単純な話ではありません。
私が特に避けてほしいと思っているのは、髪が濡れたまま寝ることです。
寝るまでに髪がきちんと乾いていれば、濡れた髪と枕との摩擦によるダメージは防ぎやすくなります。
今回は、自然乾燥は本当に髪に悪いのか、ドライヤーで乾かすことをおすすめする理由について美容師の立場から解説します。
自然乾燥は本当に髪に悪い?
自然乾燥について、「自然乾燥=髪が傷む」と聞いたことがある方もいるかもしれません。
しかし、自然乾燥をしただけで必ず髪が傷む、と考える必要はないと思います。
大切なのは、髪が濡れた状態で何をするかです。
例えば、お風呂から上がって自然乾燥をしていても、寝るときまでに髪がしっかり乾いているのであれば、濡れた髪と枕がこすれることによるダメージは避けやすくなります。
とはいえ、髪が長い方や毛量が多い方は、自然乾燥だけでは内側や根元まで乾くのに時間がかかります。
そのため、基本的にはドライヤーを使って乾かすことをおすすめしています。
一番避けてほしいのは「濡れたまま寝ること」
自然乾燥で特に気をつけてほしいのが、髪が完全に乾かないまま寝てしまうことです。
髪は濡れているとき、乾いているときよりも摩擦などの影響を受けやすい状態です。
その状態で寝ると、寝返りをするたびに髪と枕がこすれます。
これを繰り返すことで、毛先のパサつきや絡まり、手触りの悪化につながることがあります。
「自然乾燥が悪い」というより、「濡れた髪のまま枕とこすれることを避ける」と考えると分かりやすいでしょう。
カラーをしている髪は早めに乾かすのがおすすめ
ヘアカラーをしている方も、洗髪後はできるだけ早めに乾かすことをおすすめします。
ヘアカラーは、シャンプーや日々の濡れ・乾燥を繰り返す中で少しずつ褪色していきます。
そのため、カラー後の髪を必要以上に長時間濡れた状態にしておくよりも、洗髪後はタオルドライをしてドライヤーで乾かす習慣をつけておくといいでしょう。
特にカラーの色持ちをできるだけ良くしたい方は、シャンプーだけでなく、お風呂から上がったあとの扱い方にも気をつけてみてください。
カラーの色落ちについては、カラーはどれくらいで色落ちする?の記事でも詳しく解説しています。
ドライヤーの熱は髪を傷めないの?
「自然乾燥よりドライヤーがいいと言っても、ドライヤーの熱で髪が傷むのでは?」と思う方もいるでしょう。
確かに、髪に過度な熱を与えることは避けた方がいいです。
しかし、通常のドライヤーで、髪が極端に高温にならないように乾かしているのであれば、必要以上に熱を怖がる必要はありません。
一か所にドライヤーの風を当て続けるのではなく、ドライヤーを動かしながら乾かすことで熱も集中しにくくなります。
髪が熱くなりすぎていると感じたら、ドライヤーを少し離したり、風を動かしたりして調整してください。
自然乾燥とドライヤーならどちらがおすすめ?
マンツーマン美容室ojiko.では、基本的にはドライヤーで乾かすことをおすすめしています。
理由は、ドライヤーを使った方が、寝るまでに髪をきちんと乾いた状態にしやすいからです。
特に、
- 髪が長い方
- 毛量が多い方
- カラーをしている方
- 縮毛矯正をしている方
- ブリーチなどでダメージがある方
は、自然乾燥だけに任せずドライヤーを使うことをおすすめします。
一方で、自然乾燥を少ししてからドライヤーを使うこと自体を過度に心配する必要はありません。
重要なのは、最終的に濡れたまま寝ないことです。
タオルドライするときの摩擦にも注意
ドライヤーを使う前には、タオルである程度水分を取っておくと乾かす時間を短くできます。
ただし、このときに髪をタオルでゴシゴシと強くこする必要はありません。
髪をタオルで包み、水分を吸わせるようなイメージでタオルドライするといいでしょう。
そのあとドライヤーで根元から乾かしていけば、効率よく乾かすことができます。
自然乾燥より「濡れたまま寝ないこと」を意識しよう
自然乾燥をしたからといって、必ず髪が傷むわけではありません。
寝るときまでにしっかり乾いているのであれば、濡れた髪と枕との摩擦によるダメージは避けやすくなります。
ただ、自然乾燥だけでは乾くまでに時間がかかるため、マンツーマン美容室ojiko.では基本的にドライヤーを使うことをおすすめしています。
また、カラーをしている方は色持ちの面からも、洗髪後は長時間濡れた状態にせず乾かす習慣をつけておくといいでしょう。
「自然乾燥は絶対にダメ」と考えるのではなく、「濡れたまま寝ない」「ドライヤーで髪を高温にしすぎない」という2つを意識してみてください。
マンツーマン美容室ojiko.では、髪質やカラー・縮毛矯正などの施術履歴に合わせて、毎日のホームケアについてもご提案しています。
髪の乾かし方やホームケアについてのご相談、マンツーマン美容室ojiko.について詳しく知りたい方は、マンツーマン美容室ojiko.公式ホームページをご覧ください。
