「根元だけ縮毛矯正すると、以前縮毛矯正した部分との境目は不自然になりませんか?」
「根元は真っすぐだけど、途中から質感が変わったりしない?」
根元だけの縮毛矯正をご提案すると、このような疑問を持つ方もいると思います。
結論からお伝えすると、根元だけ縮毛矯正をしても、基本的に境目が不自然になることはありません。
縮毛矯正のリタッチでは、新しく伸びてきたクセのある部分だけを完全に分けて施術するわけではなく、以前縮毛矯正した部分との境目を自然につなげられるように薬剤を塗布します。
そのため、適切に施術できていれば、根元から毛先まで自然につながった仕上がりにすることができます。
今回は、根元だけ縮毛矯正しても境目が不自然になりにくい理由や、逆に質感の違いが気になるケースについて美容師の立場から解説します。
根元だけ縮毛矯正しても境目は不自然にならない?
基本的には不自然になりません。
縮毛矯正をしてから数か月経つと、新しく生えてきた根元には本来のクセが出てきます。
一方、それより先の部分には以前の縮毛矯正が残っています。
次回の縮毛矯正では、この新しく伸びてきた根元を中心に施術する「リタッチ」ができます。
このとき重要なのが、新しく伸びた部分と以前縮毛矯正した部分のつなぎ目です。
マンツーマン美容室ojiko.では、境目を自然につなげるために必要な範囲へ薬剤をしっかり塗布し、根元だけが別の髪のように見えないように施術しています。
「根元だけ」といっても境目ギリギリで薬剤を止めるわけではない
「根元だけ縮毛矯正する」と聞くと、新しく生えてきた部分にだけ薬剤を塗り、以前縮毛矯正した部分にはまったく触れないイメージがあるかもしれません。
実際の施術では、根元のクセがある部分と以前縮毛矯正した部分との境目を確認しながら、自然につなげるために必要な範囲へ薬剤を塗布します。
新しく伸びた部分と前回施術した部分をきれいにつなぐことが、根元だけ縮毛矯正するときの大切なポイントです。
ただし、これは以前縮毛矯正した毛先全体へ、毎回同じように薬剤を塗布するという意味ではありません。
必要以上に既矯正部分へ薬剤を重ねるのではなく、髪の履歴を確認しながら必要な部分を見極めて施術します。
境目を自然にするためには中間部分の施術が重要
マンツーマン美容室ojiko.が根元の縮毛矯正で特に意識しているのが、新しく伸びた部分から以前縮毛矯正した部分へつながる中間部分です。
根元のクセだけを伸ばすことに意識が向きすぎると、つなぎ目の部分が十分に施術できず、クセが残ってしまうことがあります。
そのため、髪のどこまでが新しく伸びた部分なのか、どこからが以前縮毛矯正した部分なのかを確認しながら、中間部分までしっかり薬剤を塗布することが大切です。
このつなぎ目をきれいに施術することで、根元だけ縮毛矯正した場合でも自然な仕上がりにつなげやすくなります。
境目が不自然に見えることはある?
適切にリタッチできていれば、基本的に根元と以前縮毛矯正した部分との境目が目立つことはありません。
ただし、根元と毛先の髪の状態や質感が大きく違う場合は、全体を見たときに質感の差を感じることがあります。
特に毛先のダメージがかなり進んでいる場合です。
新しく伸びてきた比較的健康な根元と、カラーや縮毛矯正などの施術履歴が重なった毛先では、もともとの髪の状態が大きく異なることがあります。
そのような場合は、縮毛矯正の境目そのものではなく、根元と毛先のダメージ差によって質感が違って見えることがあります。
毛先との質感が違うからといって強く縮毛矯正しない
毛先との質感が違って見える場合、「全体を同じように縮毛矯正すれば揃うのでは?」と思うかもしれません。
しかし、すでにダメージしている毛先へ繰り返し強く縮毛矯正をすることはおすすめしません。
毛先のダメージが大きいのであれば、縮毛矯正を重ねるのではなく、髪の状態に合わせてトリートメントやホームケアを行ったり、必要に応じて毛先をカットしたりする方が適している場合もあります。
根元と毛先の質感を揃えるために、必要のない部分まで縮毛矯正することは避けることが大切です。
根元だけの縮毛矯正はダメージを抑える意味でもおすすめ
一度きれいに縮毛矯正されている部分は、基本的に時間が経ったからといって元のクセに戻るわけではありません。
時間が経って気になってくるのは、新しく伸びてきた根元のクセです。
そのため、以前縮毛矯正した部分がきれいな状態であれば、次回は根元を中心に施術することができます。
毎回毛先まで同じように薬剤を使用するのではなく、必要な部分を見極めて施術することで、髪への余計な負担も抑えやすくなります。
根元だけの縮毛矯正については、縮毛矯正は根元だけでもできる?の記事でも詳しく解説しています。
根元のクセと以前の縮毛矯正部分の境目が気になる場合は?
縮毛矯正をしてから時間が経ち、まだ次の施術をするほどではないけれど、根元のクセと以前縮毛矯正した部分との境目が気になることもあります。
その場合は、朝のスタイリングで根元を中心に軽くストレートアイロンを使用すると、次の縮毛矯正まで扱いやすくなることがあります。
次回の縮毛矯正までの対処方法については、縮毛矯正の境目が気になるときの対処法の記事も参考にしてください。
根元だけでも自然につながるように縮毛矯正できる
根元だけ縮毛矯正をしても、基本的に以前縮毛矯正した部分との境目が不自然になることはありません。
新しく伸びてきた部分と以前施術した部分とのつなぎ目を確認し、必要な範囲へ適切に薬剤を塗布することで自然につなげることができます。
マンツーマン美容室ojiko.では、特にこの中間部分をしっかり施術することを大切にしています。
一方で、毛先のダメージが大きく、根元と毛先で髪の状態そのものが大きく違う場合は、質感の差を感じることがあります。
その場合も、毛先まで無理に縮毛矯正を繰り返すのではなく、現在の髪の状態に合わせて施術方法を考えることが大切です。
「根元だけだと境目が不自然になりそうだから、毎回毛先まで縮毛矯正する」という必要はありません。
根元だけの縮毛矯正や、以前施術した部分との境目についてのご相談、マンツーマン美容室ojiko.について詳しく知りたい方は、マンツーマン美容室ojiko.公式ホームページをご覧ください。

