「毎朝ストレートアイロンするのと、縮毛矯正するのではどちらが髪は傷みますか?」
「縮毛矯正は傷みそうだから、毎朝アイロンでクセを伸ばした方がいい?」
このようなご質問をいただくことがあります。
結論からお伝えすると、毎朝のアイロンと縮毛矯正のどちらが傷むかは、もともとの髪のダメージによっても変わります。
特にカラーなどですでにダメージしている髪は、毎日のアイロンによる熱の影響も受けやすくなります。
一方、一度もカラーやパーマなどをしていない髪は比較的ダメージが少ないため、同じようにアイロンを使っても髪の状態には差が出ます。
今回は、毎朝ストレートアイロンをする場合と縮毛矯正をする場合のダメージの違いや、縮毛矯正を検討した方がいいケースについてご紹介します。
毎朝アイロンするのと縮毛矯正はどちらが傷む?
「アイロンと縮毛矯正では、どちらの方が傷む?」と聞かれても、単純にどちらか一方が必ず傷むとは言い切れません。
大切なのは、現在の髪がどのくらいダメージしているのかです。
縮毛矯正は薬剤とアイロンを使用するため、施術による髪への負担があります。
一方、ストレートアイロンは薬剤を使用しませんが、毎朝使うのであれば繰り返し熱を加えることになります。
そのため、1回の施術だけを見るのではなく、その後も含めて考える必要があります。
カラーなどで傷んでいる髪は熱の影響にも注意
特に注意してほしいのが、ヘアカラーなどの施術を繰り返していて、すでにダメージがある髪です。
ダメージが大きくなるほど、髪は熱などの影響も受けやすくなります。
そこへ毎朝ストレートアイロンを使用すると、少しずつダメージが積み重なっていくことがあります。
「縮毛矯正をしていないから髪に負担をかけていない」というわけではありません。
毎日のアイロンも、使い方や髪の状態によってはダメージにつながります。
ダメージの少ない髪なら毎日のアイロンに耐えられることもある
反対に、一度もカラーやパーマをしたことがないような髪は、もともとのダメージが少ない状態です。
そのため、適切な使い方であれば、毎日ストレートアイロンを使用していても髪の状態を保ちやすい場合があります。
つまり、同じ温度・同じ回数でアイロンを使ったとしても、カラーを繰り返している髪と施術履歴の少ない髪では、ダメージの進み方が同じとは限りません。
アイロンの温度だけを見るのではなく、自分の髪の状態も一緒に考えることが大切です。
アイロンは温度を下げるだけでなく「挟んでいる時間」も大切
毎日ストレートアイロンを使用する場合は、できるだけ髪へ必要以上の熱を加えないことが大切です。
そのために意識してほしいのが、アイロンの温度を下げることと、髪を挟んでいる時間を短くすることです。
同じ設定温度でも、髪を長時間挟んでいれば、それだけ熱が伝わります。
逆に、必要以上に長くプレスせず、短時間でアイロンを通すことで熱を加える時間を減らすことができます。
以前の記事でもご紹介しましたが、設定温度の数字だけではなく、アイロンを通した直後の髪がどのくらい熱くなっているかを見ることも大切です。
アイロンを通した直後に触れないほど髪が熱くなっているのであれば、温度が高すぎたり、熱を加えている時間が長すぎたりする可能性があります。
縮毛矯正後のアイロンの使い方については、縮毛矯正後にアイロンを使ってもいい?の記事でも詳しく解説しています。
毎朝髪全体をアイロンしているなら縮毛矯正もおすすめ
私が縮毛矯正を検討してもいいと思う一つの目安が、毎朝ストレートアイロンで髪全体のクセを伸ばしている方です。
毎朝、根元から毛先までアイロンをしてからスタイリングしているのであれば、時間もかかりますし、繰り返し髪に熱を加えることになります。
そのような場合は、一度縮毛矯正でクセを伸ばしておくことで、毎朝髪全体をアイロンする必要がなくなる可能性があります。
特にカラーなどですでにダメージしている方は、「縮毛矯正をしない方が傷まない」と考えるのではなく、毎日のアイロンによる負担も含めてどちらが自分の髪に合っているかを考えるといいでしょう。
毛先のスタイリングだけなら縮毛矯正後もアイロンを使える
縮毛矯正をしたからといって、その後まったくアイロンを使えなくなるわけではありません。
根元から中間のクセを縮毛矯正で整えておけば、毛先だけ軽くアイロンを通して自然な丸みをつけるといったスタイリングもできます。
毎朝髪全体のクセを伸ばすためにアイロンを使うのと、仕上げとして必要な部分だけにアイロンを使うのでは、使う範囲や時間も変わってきます。
自然な縮毛矯正については、縮毛矯正で自然な仕上がりにするには?の記事も参考にしてください。
「縮毛矯正は傷むから毎日アイロン」の方がいいとは限らない
縮毛矯正は薬剤を使用するため、「できるだけ縮毛矯正をしない方が髪に優しい」と考える方もいると思います。
しかし、その代わりに毎朝髪全体へアイロンをしているのであれば、毎日熱を加えていることも考える必要があります。
特にカラーなどでダメージしている髪では、毎日のアイロンによる負担が積み重なっていくことがあります。
一方で、もともとのダメージが少なく、アイロンを適切に使えているのであれば、それだけで大きく傷むとは限りません。
そのため、「アイロンか縮毛矯正か」だけで判断するのではなく、現在のダメージ・アイロンを使う頻度・使い方まで含めて考えることが大切です。
毎朝アイロンするなら縮毛矯正も選択肢に
毎朝アイロンするのと縮毛矯正のどちらが傷むかは、髪の状態によって変わります。
カラーなどですでにダメージしている髪は熱の影響も受けやすいため、毎日のアイロンによってさらにダメージが進むことがあります。
一方、カラーやパーマなどの履歴がなく、もともとのダメージが少ない髪であれば、適切にアイロンを使うことで髪の状態を保ちやすい場合もあります。
毎日アイロンを使う場合は、温度を必要以上に高くせず、髪を挟んでいる時間を短くすることを意識してみてください。
そして、毎朝髪全体をストレートアイロンで伸ばしているのであれば、縮毛矯正を検討するのもおすすめです。
マンツーマン美容室ojiko.では、現在の髪のダメージやカラーなどの施術履歴、普段どのくらいアイロンを使用しているのかを確認しながら、縮毛矯正をした方が扱いやすいのかをご提案しています。
縮毛矯正についてのご相談やマンツーマン美容室ojiko.について詳しく知りたい方は、マンツーマン美容室ojiko.公式ホームページをご覧ください。

