縮毛矯正で髪が硬くなるのはなぜ?柔らかく仕上げる方法を美容師が解説

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「縮毛矯正をしたら髪が硬くなった気がする」

「クセは伸ばしたいけれど、ピンとした硬い髪になるのは嫌…」

このようなお悩みをいただくことがあります。

縮毛矯正というと、クセをしっかり伸ばす代わりに髪が硬くなるイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし、縮毛矯正をすると必ず髪が硬くなるわけではありません。

使用する薬剤や施術方法によって、縮毛矯正後の髪の質感は大きく変わります。

今回は、縮毛矯正で髪が硬く感じる原因と、できるだけ柔らかく自然に仕上げるための考え方についてご紹介します。

縮毛矯正で髪が硬くなるのはなぜ?

縮毛矯正後に髪が硬く感じる原因はいくつかありますが、私が特に大きいと考えているのが使用する薬剤の種類と、その後のアイロン工程です。

一般的な縮毛矯正では、アルカリ性に傾いた薬剤を使用することがあります。

アルカリ性の薬剤が作用すると、髪は膨潤して内部に薬剤が作用しやすい状態になります。

この状態の髪にアイロンによる熱や圧力が加わることで、髪の断面形状や内部構造に影響し、仕上がったときに硬さを感じる要因の一つになると考えています。

そのため、縮毛矯正の仕上がりは単純に「クセが伸びたかどうか」だけではなく、どのような状態で髪をストレートにしたのかも重要です。

ピンとした不自然なストレートになることもある

縮毛矯正をしたあとに、髪がピンと真っすぐになりすぎたり、毛先に柔らかさがなくなったりすることがあります。

クセ自体はきれいに伸びていても、触ったときに硬さを感じたり、髪が自然に動きにくくなったりすると、希望していた仕上がりとは違うと感じることもあるでしょう。

マンツーマン美容室ojiko.では、単純にクセを真っすぐにするだけではなく、できるだけ自然で柔らかいストレートに仕上げることを大切にしています。

*髪を硬くせず、できるだけ自然なストレートに仕上げるための考え方については、縮毛矯正で自然な仕上がりにするには?の記事でも詳しく解説しています。

酸性縮毛矯正は柔らかく仕上げやすい

髪の柔らかさをできるだけ残しながら縮毛矯正をする方法の一つが、酸性領域の薬剤を使用した縮毛矯正です。

酸性の薬剤を使用することで、アルカリ性の薬剤のように髪を大きく膨潤させることを避けながら、クセを伸ばしていくことができます。

髪本来の丸みをできるだけ保った状態でストレートにすることで、真っすぐなのに硬くなりすぎない、柔らかい質感を目指しやすくなります。

縮毛矯正による硬い仕上がりが気になる方に向けて、マンツーマン美容室ojiko.では、ノンアルカリ縮毛矯正(酸性縮毛矯正)をベースにGMT・スピエラ・トステアを組み合わせた「ハイブリッドノンアルカリ縮毛矯正」も行っています。

ピンピンとしたストレートではなく、できるだけ柔らかく自然な仕上がりを目指した縮毛矯正です。

詳しい施術の考え方は、ハイブリッドノンアルカリ縮毛矯正とは?で解説しています。

酸性縮毛矯正について詳しく知りたい方は、酸性縮毛矯正とは?普通の縮毛矯正との違いの記事でも詳しく解説しています。

縮毛矯正は薬剤選びが重要

ただし、「酸性なら何でもいい」「アルカリ性なら必ず硬くなる」という単純なものではありません。

髪質やクセの強さ、これまでのカラーや縮毛矯正の履歴などによって、必要な薬剤の強さや施術方法は変わります。

大切なのは、現在の髪の状態を見ながら、必要以上に負担をかけない薬剤や施術方法を選ぶことです。

特に縮毛矯正を繰り返している場合は、すでに縮毛矯正されている部分と、新しく伸びてきたクセのある部分では髪の状態が異なります。

そのため、それぞれの状態に合わせて施術することが大切です。

すでに硬くなった髪は柔らかく戻せる?

一度の縮毛矯正で硬くなってしまった髪を、完全に元の状態へ戻すのは簡単ではありません。

特に髪そのものが大きなダメージを受けている場合、トリートメントをしただけで施術前の髪に戻るわけではありません。

ただし、髪の状態やこれまでの施術履歴によっては、質感を改善できる場合もあります。

どのような施術ができるかは髪の状態によって大きく変わるため、まずは実際の髪を美容師に確認してもらうことをおすすめします。

縮毛矯正後のホームケアも大切

縮毛矯正後の髪は、施術直後の仕上がりだけでなく、その後のホームケアも大切です。

特に毛先はこれまでのカラーや縮毛矯正などの履歴が重なっていることも多いため、できるだけ負担を増やさないようにケアしていきましょう。

縮毛矯正後のトリートメントや自宅でのケアについては、縮毛矯正した髪にトリートメントは必要?の記事も参考にしてください。

柔らかい縮毛矯正を目指すなら薬剤や施術方法も大切

縮毛矯正後に髪が硬く感じる原因には、使用する薬剤やアイロン工程などが関係していることがあります。

縮毛矯正は、クセを真っすぐに伸ばせればそれだけでいいという施術ではありません。

クセを伸ばしながら、できるだけ髪本来の柔らかさや自然な質感を残すことも大切です。

マンツーマン美容室ojiko.では、髪の状態やこれまでの施術履歴を確認しながら、自然で柔らかい仕上がりを目指して縮毛矯正を行っています。

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