「初めて行く美容室で、希望と違う髪型になったらどうしよう」
「自分の好みを初対面の美容師にうまく伝えられるか不安」
「美容室を変えたいけれど、失敗するのが怖い」
このようなお悩みを持つ方もいると思います。
初めて行く美容室では、美容師がお客様の髪質や好みをまだ十分に把握できていません。
そのため、いつも通っている美容室以上に、カウンセリングでのイメージ共有が重要になります。
結論からお伝えすると、初めて行く美容室で失敗しにくくするためには、自分の好きな髪型や雰囲気を美容師に正確に伝えることが大切です。
今回は、初めての美容室で失敗するリスクを減らすために、お客様自身ができる準備やカウンセリングのポイントについて、マンツーマン美容室ojiko.が解説します。
初めて行く美容室で失敗する一番の原因は?
初めて行く美容室で希望と違う仕上がりになってしまう大きな原因の一つが、カウンセリングでのイメージ共有がうまくできていないことです。
例えば、お客様が「軽い感じにしたい」と伝えた場合でも、美容師によって受け取り方が違うことがあります。
毛量を減らして軽くしたいのか、レイヤーを入れて動きを出したいのか、見た目を軽くしたいのかによって、カットの方法は変わります。
また、「自然な感じ」「柔らかい雰囲気」「まとまりやすい髪型」といった言葉も、人によってイメージが異なります。
お客様と美容師が違う仕上がりを想像したまま施術を始めてしまうと、希望と異なる髪型になる可能性が高くなります。
そのため、初めて担当する美容師とは、できるだけ具体的にイメージを共有することが大切です。
1. 好きな髪型や雰囲気の写真を2〜3枚用意する
初めて行く美容室では、好きな髪型や雰囲気が分かる写真を2〜3枚用意することをおすすめします。
ここで大切なのは、必ずしも今回やりたい髪型の写真でなくてもよいということです。
例えば、今回はボブにしたいと思っていても、普段好きなヘアスタイルがロングヘアであれば、その写真を見せていただいても構いません。
美容師は写真を見ることで、髪の長さだけでなく、お客様がどのような雰囲気を好んでいるのかを考えることができます。
柔らかい雰囲気が好きなのか、シャープな印象が好きなのか、ナチュラルなスタイルが好きなのか。
こうした好みを把握できることは、初めてのカウンセリングで大きな参考になります。
ただし、あまりに多くの写真を用意すると、希望する方向性が分かりにくくなることもあります。
そのため、まずは2〜3枚程度に絞っていただくとよいと思います。
2. 嫌いな髪型や避けたい仕上がりも伝える
好きな髪型を伝えることと同じくらい大切なのが、嫌いな髪型や避けたい仕上がりを伝えることです。
例えば、次のような希望です。
- 毛先が軽くなりすぎるのは嫌
- トップにボリュームが出すぎるのは避けたい
- 顔周りを短くしすぎたくない
- 髪が広がって見えるスタイルは苦手
- 丸みの強いシルエットは好きではない
美容師は、お客様が好きな髪型を知ることで仕上がりの方向性を考えます。
さらに、嫌いな髪型も把握できれば、避けた方がよいデザインが明確になります。
例えば、同じボブでも、丸みのあるボブが好きな方もいれば、すっきりしたラインのボブが好きな方もいます。
この違いが分からないままカットすると、お客様がイメージしていた仕上がりと異なる場合があります。
好きな髪型と嫌いな髪型の両方を伝えることで、美容師とイメージを共有しやすくなります。
3. 写真のどこが好きなのかを伝える
写真を見せるときは、その写真のどこが気に入っているのかも伝えていただくと、さらにイメージを共有しやすくなります。
例えば、同じ写真を見ていても、髪の長さが好きなのか、毛先の動きが好きなのか、全体の雰囲気が好きなのかによって、希望するスタイルは変わります。
「この写真の顔周りが好きです」
「髪の長さではなく、柔らかい雰囲気が好きです」
「この毛先のまとまり方が理想です」
このように一言添えていただくだけでも、美容師はお客様の好みを理解しやすくなります。
また、写真のモデルと髪質や毛量、クセが違っていても、写真が無駄になるわけではありません。
美容師はその写真を参考にしながら、お客様の髪質に合ったヘアスタイルを提案することができます。
4. 初回は大きく髪型を変えすぎない
初めて行く美容室で、いきなり大きく髪型を変えることについては、少し慎重になった方がよいと思います。
もちろん、初回から思い切ってイメージチェンジすることが悪いわけではありません。
しかし、初めて担当する美容師は、お客様の髪質や普段のスタイリング方法、好みなどをまだ十分に把握できていません。
また、お客様自身も、その美容師の技術や提案の仕方が自分に合っているか分からない状態です。
そのため、できるだけ失敗するリスクを減らしたいのであれば、初回は大きく髪型を変えすぎないことをおすすめします。
まずは今の髪型を整える程度にして、美容師との相性や仕上がりを確認するのも一つの方法です。
そして、施術中に次回挑戦してみたい髪型について相談してみるとよいでしょう。
一度施術してもらうことで、美容師も髪質やクセ、毛量などを把握しやすくなります。
そのうえで次回のヘアスタイルを考える方が、より具体的な提案につながると思います。
5. 初回の施術中に次回のヘアスタイルを相談する
初めて行く美容室では、今回の仕上がりだけでなく、次回のヘアスタイルについて相談しておくこともおすすめです。
例えば、今は髪を伸ばしているけれど、最終的にはショートにしたい場合です。
そのような希望があれば、今回のカットでどの部分を残した方がよいのか、どのくらい伸ばせば希望の髪型に近づけるのかを相談できます。
また、今回は大きく変えずに、次回パーマやカラーに挑戦したいという場合も同じです。
施術をしながら次回の相談をすることで、美容師は実際の髪の状態を確認しながら提案できます。
お客様にとっても、その美容師がどのような考え方でヘアスタイルを提案してくれるのかを知る機会になります。
初回ですべてを完成させようとするのではなく、何度かの施術を通して理想の髪型に近づけていくという考え方もよいと思います。
初めての美容室では施術履歴も伝えた方がいい?
カットだけでなく、カラーやパーマ、縮毛矯正などをする場合は、これまでの施術履歴を伝えることも重要です。
例えば、過去にブリーチをしたことがあるか、縮毛矯正をしているか、いつ頃カラーをしたかなどです。
これらの履歴は、髪のダメージや薬剤の反応を判断するうえで参考になります。
特に、縮毛矯正やブリーチの履歴は、見た目だけでは正確に判断できないことがあります。
そのため、覚えている範囲で構わないので、美容師に伝えていただくことをおすすめします。
髪質やダメージの状態によっては、希望する施術が難しい場合もあります。
そのような場合も、事前に履歴を共有しておくことで、別の方法を提案しやすくなります。
初めての美容室ではカウンセリングを大切にしよう
初めて行く美容室で失敗しにくくするためには、カウンセリングがとても重要です。
美容師の技術が高くても、お客様が希望する髪型を正しく理解できていなければ、満足できる仕上がりにならないことがあります。
反対に、髪質や好み、避けたいスタイルなどを共有できていれば、より希望に近い仕上がりを目指しやすくなります。
特に、初めて担当する美容師には、普段どのような髪型が好きなのか、どのような仕上がりが苦手なのかを伝えていただくことをおすすめします。
また、希望する髪型が髪質やダメージの状態によって難しい場合は、その理由や代わりの方法について説明してもらうことも大切です。
美容師とお客様のイメージをできるだけ近づけてから施術を始めることが、失敗するリスクを減らすポイントだと思います。
マンツーマン美容室は初めての方にもおすすめ
初めての美容室では、カウンセリングで伝えた希望が施術中にきちんと反映されるかどうかも気になると思います。
完全マンツーマン制の美容室では、一人の美容師がカウンセリングから仕上げまで担当します。
そのため、最初に確認した希望や髪の状態を、同じ美容師が把握しながら施術を進められることがメリットです。
マンツーマン美容室ojiko.でも、一人のお客様に集中して施術できる環境を大切にしています。
初めてご来店されるお客様にも、希望する髪型や普段のお手入れ方法、髪のお悩みなどを確認しながら施術を行います。
完全マンツーマン制の特徴については、「マンツーマン美容室とは?メリット・デメリットを美容師が解説」でも詳しく紹介しています。
まとめ|初めての美容室ではイメージ共有が一番大切
初めて行く美容室で失敗しにくくするためには、美容師とのイメージ共有が何より大切です。
特におすすめしたいのは、好きな髪型や雰囲気の写真を2〜3枚用意することです。
今回やりたい髪型でなくても、自分が好きな雰囲気の写真であれば、カウンセリングの参考になります。
さらに、嫌いな髪型や避けたい仕上がりも伝えることで、より具体的に好みを共有できます。
また、できるだけ確実に進めたい場合は、初回から大きく髪型を変えすぎず、施術中に次回のヘアスタイルについて相談してみるのもおすすめです。
初めての美容室で大切なのは、美容師にすべてを任せることではなく、お客様と美容師が同じ仕上がりをイメージできる状態にすることです。
マンツーマン美容室ojiko.でも、お客様の希望や好みを共有しながら、一人ひとりの髪の状態に合わせた施術を大切にしています。


