カラー後にアイロンを使ってもいい?色落ちを防ぐ温度と使い方を美容師が解説

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「カラーした日にヘアアイロンを使っても大丈夫ですか?」

「アイロンを使うとカラーが色落ちするって本当?」

このようなご質問をいただくことがあります。

結論からお伝えすると、カラーした当日でもヘアアイロンを使うことはできます。

ただし、マンツーマン美容室ojiko.では、カラー後の髪に高温のアイロンを長時間当てることはおすすめしていません。

高温のアイロンを長く当てると、せっかく入れたカラーの色が飛んで、髪が明るく見えてしまうことがあるからです。

カラー後にアイロンを使う場合は、150℃より上げないことを目安に、できるだけ短時間で素早く仕上げることをおすすめしています。

今回は、カラー後のヘアアイロンと色落ちの関係、カラーを長持ちさせるためのアイロンの使い方について解説します。

カラー後にアイロンを使ってもいい?

カラーをしたからといって、ヘアアイロンを使ってはいけないわけではありません。

カラー当日でも、必要であればアイロンを使って大丈夫です。

ただし重要なのは、アイロンの温度と髪に熱を当てている時間です。

低めの温度で素早く通す程度であれば過度に心配する必要はありませんが、高温のアイロンを同じ場所に何秒も当て続けるような使い方は避けた方が良いでしょう。

高温のアイロンを使うとカラーの色が飛ぶことがある

カラーした髪に高温のアイロンを当てると、熱の影響によってカラーの色味が変化することがあります。

美容師として実際に髪を扱っていても、180℃程度のアイロンを同じ部分に数秒間当て続けると、カラーの色が飛び、明るく見えることがあります。

特に色味をしっかり感じるカラーや淡いカラーでは、色の変化が分かりやすい場合があります。

そのため、「アイロンを使ってはいけない」というより、高温で長時間熱を加えないことが重要です。

カラーした髪のアイロンは150℃以下を目安に

マンツーマン美容室ojiko.では、カラーした髪にアイロンを使う場合、150℃より上げないことを一つの目安としておすすめしています。

髪質やダメージ状態によって適した温度は変わりますが、温度を上げれば上げるほどきれいに仕上がるわけではありません。

特にカラーを繰り返している髪やブリーチしている髪は、すでにダメージしている場合があります。

必要以上に高い温度を使わず、髪の状態に合わせて温度を下げることが大切です。

温度だけではなく「当てる時間」も重要

アイロンを使うときは温度ばかり気にしがちですが、もう一つ重要なのが髪に熱を当てている時間です。

同じ150℃でも、髪の上でアイロンを止めて長時間熱を加えるのと、素早く通すのとでは髪への熱の加わり方が違います。

そのためカラー後の髪には、

  • 150℃以下を目安にする
  • 同じ場所でアイロンを止めない
  • 何度も同じ部分にアイロンを通さない
  • できるだけ短時間で仕上げる

といった使い方をおすすめします。

「低めの温度で素早く」というのが基本です。

毎日高温のアイロンを使うと色持ちにも影響する

高温のアイロンによる影響は、カラー当日だけの問題ではありません。

毎日のように高温のアイロンを使用していると、カラーの色味への影響だけでなく、熱による髪のダメージにもつながります。

ダメージが進んだ髪はカラーの色素も抜けやすくなるため、結果として色持ちが悪くなる原因にもなります。

カラーを長く楽しみたいのであれば、普段から必要以上にアイロンの温度を上げないことが大切です。

180℃じゃないとクセが伸びない場合は?

「150℃ではクセが伸びないので、いつも180℃でアイロンしています」という方もいると思います。

その場合も、いきなり温度を上げるのではなく、まずは髪をしっかり乾かし、少量ずつ毛束を取ってアイロンを通してみてください。

一度で形をつけようとして高温のアイロンを長時間当てるよりも、できるだけ髪に熱を与えすぎない使い方を意識することが大切です。

どうしても毎朝高温のアイロンを使わなければクセや広がりを抑えられない場合は、髪質によっては縮毛矯正をした方が毎日のスタイリングが楽になることもあります。

カラーを長持ちさせたいならアイロン以外にも注意

カラーの色持ちは、アイロンの温度だけで決まるわけではありません。

熱いお湯に長時間髪をつけることや、洗浄力の強いシャンプーを使用することなども、色持ちを考えるうえでは注意したいポイントです。

また、最初から少し濃いめにカラーしたり、カラーシャンプーで抜けていく色味を補ったりする方法もあります。

詳しくは、カラーを長持ちさせる方法は?色落ちを遅らせるコツを美容師が解説でもご紹介しています。

カラー後のアイロンは「低温で素早く」がポイント

カラーした当日でも、ヘアアイロンを使うこと自体は問題ありません。

ただし、高温のアイロンを長時間当てると、カラーの色が飛んで髪が明るく見えてしまうことがあります。

カラー後にアイロンを使用する場合は、

  • 150℃より上げないことを目安にする
  • 同じ場所に長時間当てない
  • できるだけ素早くアイロンを通す
  • 何度も同じ部分に熱を加えない

ことを意識してみてください。

特にカラーを繰り返している髪やダメージしている髪では、必要以上の高温は避けた方が良いでしょう。

カラーを長持ちさせながら毎日のスタイリングを楽しむためにも、「高温でしっかり」ではなく「低温で素早く」をおすすめします。

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