「縮毛矯正をした髪にストレートアイロンを使っても大丈夫?」
「縮毛矯正したあとも、毛先をアイロンで整えていいのでしょうか?」
このようなご質問をいただくことがあります。
結論からお伝えすると、縮毛矯正後の髪にストレートアイロンを使うこと自体は基本的に問題ありません。
ただし、縮毛矯正をした部位や髪の状態によって使い方を変えることが大切です。
また、アイロンを使うときは設定温度だけを見るのではなく、実際にアイロンを通したあとの髪がどのくらい熱くなっているかにも注意してみてください。
今回は、縮毛矯正後のアイロンの使い方や注意点についてご紹介します。
縮毛矯正後にストレートアイロンを使ってもいい?
縮毛矯正後でも、ストレートアイロンを使うことはできます。
縮毛矯正をしたからといって、その後ずっとアイロンを使ってはいけないわけではありません。
例えば、毛先の形を少し整えたり、内側に軽く入れたりするためにストレートアイロンを使うこともできます。
ただし、縮毛矯正後の髪には施術による負担がかかっています。
そのため、必要以上に高い熱を加えたり、同じ部分へ何度もアイロンを通したりすることは避けた方がいいでしょう。
アイロンは何℃に設定すればいい?
「縮毛矯正後のアイロンは何℃までなら大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。
しかし、私がアイロンを使うときに重視しているのは、設定温度だけではなく、アイロンを通した直後の髪がどのくらい熱くなっているかです。
同じ温度に設定していても、髪質やダメージの状態、アイロンを動かすスピード、同じ場所を何回通すかなどによって、髪に加わる熱は変わります。
そのため、「○℃なら絶対に大丈夫」と考えるより、実際の髪の状態を確認することが大切です。
アイロンを通した直後の髪が、触れないほど熱くなっている場合は、熱を加えすぎている可能性があります。
その場合は設定温度を下げたり、アイロンを当てる時間を短くしたりして調整してみてください。
同じところに何度もアイロンを通さない
アイロンによる負担を減らすためには、同じ部分へ何度も熱を加えないことも大切です。
うまく形がつかないからといって何度もアイロンを往復させると、それだけ髪が熱を受ける時間も長くなります。
特に縮毛矯正やカラーなどの施術履歴が重なっている毛先は、根元の新しく生えてきた髪とは状態が違います。
必要な部分だけに、できるだけ短時間でアイロンを使うことを意識してみてください。
毛先には軽くアイロンを使うのもおすすめ
縮毛矯正はクセを伸ばす施術ですが、毛先まで完全に真っすぐな状態が必ずしも自然に見えるとは限りません。
朝のスタイリングで毛先に軽くストレートアイロンを通し、少し丸みをつけてあげると、より自然なヘアスタイルに仕上げることができます。
縮毛矯正をしているからアイロンが一切必要ないというより、縮毛矯正でクセを整えて、毛先だけアイロンでスタイリングするという使い方もおすすめです。
毎朝、根元にアイロンが必要なら一度サロンに相談を
一方で、縮毛矯正をしたばかりなのに、根元のクセを伸ばすために毎朝ストレートアイロンを使わなければならない場合は少し話が変わります。
縮毛矯正をした部分の根元に明らかなクセやうねりが残っているのであれば、縮毛矯正が十分にかかっていない可能性もあります。
その場合、毎朝アイロンで伸ばし続けるよりも、一度施術をした美容室へ相談することをおすすめします。
縮毛矯正をしたのにうねりが残っている場合については、縮毛矯正したのにうねりが残る原因は?の記事でも詳しく解説しています。
縮毛矯正をした当日はアイロンの使い方にも注意
縮毛矯正をした当日は、普段以上に髪を丁寧に扱うことをおすすめします。
特に必要がなければ、施術直後に高温のアイロンを何度も使用することは避け、まずはきちんと乾かして髪を整えましょう。
縮毛矯正当日のシャンプーや、髪を結ぶ・耳にかける・アイロンを使用するときの注意点については、縮毛矯正した日はシャンプーしてもいい?の記事も参考にしてください。
縮毛矯正後のアイロンは髪の熱さを確認しながら使おう
縮毛矯正後でも、ストレートアイロンを使うこと自体は基本的に問題ありません。
毛先を軽く整えるためにアイロンを使うことで、縮毛矯正だけよりも自然なヘアスタイルを作りやすくなることもあります。
大切なのは、設定温度の数字だけで判断しないことです。
アイロンを通した直後の髪が触れないほど熱くなっていないかを確認しながら、必要以上に熱を加えないようにしましょう。
また、縮毛矯正をしたはずの根元に毎朝アイロンが必要な場合は、施術が十分にかかっていない可能性もあるため、一度美容室へ相談してみてください。
マンツーマン美容室ojiko.では、髪の状態やこれまでの施術履歴を確認しながら、縮毛矯正やその後のスタイリングについてもご提案しています。


