縮毛矯正した髪が傷んで見える原因は?きれいに見せる方法を美容師が解説

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「縮毛矯正をしてから髪が傷んで見える気がする」

「手触りはそれほど悪くないのに、なぜか髪がパサついて見える…」

このようなお悩みをいただくことがあります。

縮毛矯正をした髪が傷んで見える場合、本当に髪が大きくダメージしているケースもありますが、実際のダメージ以上に傷んで見えているケースもあります。

その一つが、髪の明るさです。

また、縮毛矯正を同じ部分へ何度も繰り返すことで実際にダメージが蓄積し、パサついて見えている場合もあります。

今回は、縮毛矯正した髪が傷んで見える原因と、できるだけきれいに見せるためのホームケアについてご紹介します。

「傷んでいる髪」と「傷んで見える髪」は同じではない

まず知っておいていただきたいのが、髪が傷んでいることと、傷んで見えることは必ずしも同じではないということです。

もちろん、縮毛矯正やカラーを繰り返した髪にはダメージが蓄積することがあります。

しかし、髪の見え方にはダメージ以外にも、髪色やツヤ、まとまりなどさまざまな要素が影響します。

そのため、見た目だけで「縮毛矯正ですごく傷んでしまった」と判断するのではなく、これまでの施術履歴や実際の髪の状態も含めて考えることが大切です。

髪が明るいほど傷んで見えることがある

実際のダメージがそれほど大きくない場合でも、私が傷んで見える原因の一つだと感じているのが髪の明るさです。

同じような髪の状態でも、暗めの髪と明るい髪では、明るい髪の方がパサつきや毛先のまとまりの悪さなどが目立ち、傷んでいる印象になることがあります。

そのため、「傷んで見える=すべて縮毛矯正によるダメージ」とは限りません。

カラーをしている場合は、現在の髪色も含めて見た目を考えてみるといいでしょう。

同じところに何度も縮毛矯正をするとダメージが蓄積する

一方で、実際に縮毛矯正によるダメージが蓄積しているケースもあります。

特に注意したいのが、すでに縮毛矯正をしている部分へ何度も施術を繰り返すことです。

縮毛矯正をした部分は基本的に真っすぐな状態が残るため、毎回毛先まで同じように薬剤を作用させる必要がないケースも多くあります。

それにもかかわらず、同じ部分へ何度も薬剤や熱による施術を繰り返すと、その部分に負担が蓄積していきます。

その結果、毛先のパサつきや手触りの変化などが現れ、見た目にも傷んだ印象になりやすくなります。

縮毛矯正を繰り返す場合は、新しく伸びてきたクセのある部分を中心に施術し、すでに縮毛矯正されている部分へ必要以上に負担をかけないことが大切です。

髪が硬くなると傷んで見えることもある

縮毛矯正後の髪は、ダメージだけでなく質感によっても見え方が変わります。

例えば、縮毛矯正によって髪が硬くなり、自然な動きが少なくなると、毛先がパサついて見えたり、不自然な印象になったりすることがあります。

縮毛矯正後に髪が硬くなる原因については、縮毛矯正で髪が硬くなるのはなぜ?の記事でも詳しく解説しています。

ヘアミルクとヘアオイルで水分と油分のバランスを整える

縮毛矯正した髪をきれいに見せるために、自宅で取り入れやすいのがヘアミルクとヘアオイルを使ったケアです。

ヘアミルクで髪に必要なうるおいを補い、ヘアオイルで表面を整えることで、髪の水分と油分のバランスを調整しやすくなります。

このバランスが髪の状態に合っていると、毛先がまとまりやすくなり、ツヤも出て、髪をきれいに見せやすくなります。

ただし、たくさんつければいいというわけではありません。

ミルクが多すぎれば重く感じることがありますし、オイルが多すぎればベタついて見えることもあります。

自分の髪に合った水分と油分のバランスを見つけることが大切です。

ダメージが大きいほどケアのバランスが難しくなる

髪のダメージが少ない状態であれば、多少ヘアミルクやヘアオイルの量が違っても、比較的きれいにまとまりやすいと思います。

しかし、ダメージが大きくなるほど、髪をきれいに見せるために必要な水分と油分のバランスはシビアになっていきます。

少し水分が足りないだけでパサついて見えたり、反対にオイルを多くつけすぎると重たく見えたりするなど、ちょうどいい状態に調整するのが難しくなります。

そのため、ホームケアで髪をきれいに見せることも大切ですが、そもそも縮毛矯正やカラーで必要以上にダメージを増やさないことも非常に重要です。

トリートメントだけですべてのダメージが元に戻るわけではない

髪が傷んで見えると、「トリートメントをすれば元に戻るのでは?」と思う方もいるかもしれません。

トリートメントは髪の手触りやまとまりを整えるために役立ちますが、一度受けたダメージを完全に施術前の状態へ戻せるわけではありません。

だからこそ、ダメージを増やさない施術と、毎日のホームケアの両方を考えることが大切です。

縮毛矯正後のトリートメントについては、縮毛矯正した髪にトリートメントは必要?の記事も参考にしてください。

縮毛矯正した髪をきれいに見せるにはダメージを増やさないことも大切

縮毛矯正した髪が傷んで見えるからといって、必ずしも縮毛矯正だけが原因とは限りません。

髪の明るさによって実際のダメージ以上に傷んで見えることもあれば、同じ部分へ何度も縮毛矯正を繰り返したことで、本当にダメージが蓄積している場合もあります。

自宅では、ヘアミルクとヘアオイルを使いながら、髪に合った水分と油分のバランスを整えてあげると、きれいに見せやすくなります。

ただし、ダメージが大きくなるほど適切なバランスを取るのも難しくなるため、ホームケアだけでなく、施術の段階から髪への負担をできるだけ増やさないことが大切です。

マンツーマン美容室ojiko.では、これまでの縮毛矯正やカラーの履歴を確認しながら、髪の状態に合わせて施術をご提案しています。

縮毛矯正についてのご相談やマンツーマン美容室ojiko.について詳しく知りたい方は、マンツーマン美容室ojiko.公式ホームページをご覧ください。

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