「シャンプーは手のひらで泡立ててから髪につけた方がいいですか?」
「シャンプーがなかなか泡立たないのですが、量が少ないのでしょうか?」
このような疑問を持っている方もいると思います。
シャンプーは泡立ててから洗うことが大切ですが、マンツーマン美容室ojiko.では、手のひらだけでしっかり泡を作る必要はないと考えています。
おすすめしているのは、シャンプーをいきなり頭皮につけるのではなく、しっかり水分を含ませた毛先を使って泡立ててから、泡を髪全体や頭皮へ広げていく方法です。
今回は、シャンプーの泡立て方や、なかなか泡立たない原因、泡立ちが悪いときの対処法について解説します。
シャンプーは手のひらで泡立てなくてもいい?
シャンプーは「手のひらでしっかり泡立ててから髪につける」と聞いたことがあるかもしれません。
しかし、実際にシャンプーを手のひらだけでモコモコに泡立てるのは、なかなか難しいと思います。
マンツーマン美容室ojiko.では、手のひらだけで無理に泡立てるよりも、水分をしっかり含んだ髪を使って泡立てることをおすすめしています。
特に毛先には水分をしっかり含ませておき、そこでシャンプーを泡立ててから全体へ広げていくと、泡を作りやすくなります。
いきなり頭皮にシャンプーをつけない
シャンプーを手に取って、そのまま頭皮へ直接つけている方もいるかもしれません。
しかし、原液に近い状態のシャンプーを頭皮につけてから泡立てようとするよりも、まず水分を含んだ髪で泡立ててから、その泡を頭皮へ広げていく方が洗いやすくなります。
シャンプーを手に取ったら軽く手のひらになじませ、濡れた髪、特に毛先を使って泡立て、その泡を全体へ広げていくイメージです。
「手で泡を完成させてから髪につける」のではなく、「髪に含まれている水分を利用して泡立てる」と考えると分かりやすいと思います。
シャンプーが泡立たない原因は予洗い不足かも
シャンプーがなかなか泡立たないと、「シャンプーの量が少ないのかな?」と思って追加する方も多いと思います。
しかし、マンツーマン美容室ojiko.では、泡立ちが悪い原因としてまず考えるのがシャンプー前の予洗い不足です。
髪の表面だけをサッと濡らした状態では、髪全体に十分な水分が行き渡っていないことがあります。
シャンプーを泡立てるためには、水分も重要です。
そのため、シャンプーの量を増やす前に、まず髪をしっかり濡らしてみてください。
一度濡らして1分ほど置いてから、もう一度濡らす
予洗いのときにおすすめしている方法があります。
一度髪全体をしっかり濡らしたら、1分ほど置き、そのあともう一度髪全体を濡らします。
こうすることで髪全体に水分を含ませやすくなり、その後のシャンプーも泡立てやすくなります。
シャンプー前の予洗いについては、「シャンプー前の予洗いは何分必要?時間より大切なポイントを美容師が解説」でも詳しくご紹介しています。
泡立たないときはシャンプーを追加するより一度流す
しっかり濡らしたつもりでも、スタイリング剤や皮脂などの影響で一度目のシャンプーがほとんど泡立たないこともあります。
この場合、シャンプーをどんどん追加するよりも、一度お湯で流してから、もう一度シャンプーするのがおすすめです。
一度目で髪や頭皮についていた汚れなどがある程度落ちるため、二度目は少ないシャンプーでも泡立ちやすくなることがあります。
「泡立たない=シャンプーが足りない」と考えて、必要以上に追加しないことも大切です。
泡立てればいいというわけではない
ここで注意したいのが、使用しているシャンプーの洗浄力です。
しっかり泡立っているからといって、それだけで髪に合ったシャンプーとは限りません。
特に洗浄力の強いシャンプーを使用している場合、髪の状態によっては毛先に負担がかかり、乾燥やパサつきにつながることがあります。
カラーや縮毛矯正をしている髪、乾燥やダメージが気になる髪では、泡立ちだけではなく髪の状態に合った洗浄力のシャンプーを選ぶことも大切です。
洗浄力については、「洗浄力が強いシャンプーとは?見分け方や避けた方がいい髪を美容師が解説」でも詳しくご紹介しています。
大切なのはシャンプーの量より水分
シャンプーが泡立たないと、ついシャンプーの使用量を増やしたくなります。
しかし、その前に確認してほしいのが、髪に十分な水分が含まれているかどうかです。
まず髪全体をしっかり濡らし、一度1分ほど置いてからもう一度濡らす。
そのうえでシャンプーを手のひらになじませ、水分を含んだ毛先を使って泡立ててから、髪全体と頭皮へ泡を広げていくのがおすすめです。
それでも泡立ちが悪い場合は、シャンプーを追加し続けるのではなく、一度流してからもう一度洗ってみてください。
シャンプーは「たくさん使えばよく泡立つ」と考えるのではなく、予洗いと髪に含ませる水分を意識することがポイントです。

